ブラックリスト

ブラックリストというリスト表や名簿は存在しない

情報機関に事故情報が記載されるとローンで買物などが出来ず通称ブラックと呼ばれるため、情報機関に事故情報(通称ブラック情報)が記録されている者をブラックリストなどと言う

個人信用情報機関が保有している個人情報には

住所.氏名.誕生日.電話番号.勤務先.などの他に、クレジット購入.借入.返済.等の情報が記載されている

その中には、延滞.債務整理.自己破産.の情報などの事故情報→(通称ブラック情報)と、延滞無く完済した、などの通称→(ホワイト情報)が載っている

情報機関と業務契約の貸金業者や信販会社は情報機関の情報開示権利があると同時に、貸出や入金、延滞のつど逐一報告の義務がある

貸金業や信販、クレジット、銀行など金融業者は全て、いずれかの情報機関と提携し貸借契約書には提携の信用情報機関名が記載されている

延滞状態が通常3ヶ月続くと、通称ブラックと呼ばれる事故情報に登録される

金融機関やクレジット業者は、これらの情報を元に融資の可、不可を自社の審査基準に従い決定する

けして個人情報に新規貸出し禁止や、貸出し要注意、貸出し限度額30万迄、ローン不可などとは書かれていない

新規融資やローンでの買物が可能か不可能かは業者の独自審査基準による

その為A業者で否決されても、B業者では可能となり得る

情報は事故発生日、又は全額完済日から通常5年以内で自動削除されるが、CCBの自己破産記録は最高7年間削除されない

自己破産の情報は官報に記載されるが、PRISは官報の自己破産情報を契約業者に提供ししている、その情報は最高10年間削除されない

また官報の自己破産情報を個人的に収集しリストを作成、その情報を提供している者もいる

個人信用情報機関

同居家族にブラック記載された者がいるとローンや新規カードを申込んでも否決されることがある、これらの判断基準は各業者が独自に判断するのであり全てが否決されるのではない、本人の信用が第一に考慮される
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