借金の一本化と
デメリット

サラ金業界で言う一本化とは悪徳金融業者が客引きに使う言葉だ

当社で一本化を…、などと宣伝する業者は悪徳業者である、一本化とは悪徳業者が考えた悪徳商法と言える、銀行では「借り換え、切り替え」と言う

新規客に無担保、無保証人で50万円以上の融資を禁止する金融庁御用達が出ている、これを無視した宣伝は全て悪徳系と思う事だ、インターネットや三流週刊紙、スポーツ新聞の三行広告で『無担保.無保証人.300万即決.ブラックでも可.当社で一本化』などと宣伝する業者は間違いなく悪徳業者だ

相談に『8社 300万円の債務を一本化したい…』等あるが一本化には後述のようなデメリットがあるので良く考える事

銀行や公的資金の融資は多重債務者には利用困難、一本化する金額では必ず連帯保証人が必要であり、それも強力な信用ある保証人が必要、また公正証書を要求される場合もある、悪徳業者は委任状と印鑑証明を取り公正証書を作成する事もある

公正証書

公正証書は債務名義であり、公正証書があれば、延滞すると業者は直ちに給料差押などの強制執行が可能でる

債務名義

つまり多重債務者に有効な一本化は無いのだ、絵に書いたモチである

一本化を追いかけると紹介屋や買取屋、詐欺貸金、闇金など悪徳業者の餌食となるのでクレグレも用心するように

悪徳業者

現在返済困難であるにもかかわらず、なを一本化などと称し新規借入を夢見ては、借金病としか言いようがない、一刻も早く目を覚まし、知恵を付け解決に向けた行動する事である

一本化を夢見る時は、すでに債務を整理する時期であり、整理を先に延ばしても傷口が広がるだけである

金利の安い業者から借入可能なら借換るえるのは有効だが、完済まで確実に返済出来る場合だけである

完済出来ず、途中で挫折し結局債務整理する事となったらマッタク馬鹿げた行為である、何故なら債務整理のメリットを借換えで失っているのだ

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★一本化のデメリット

一本化すると旧債務は完済し消滅する、そして新規に債務が発生する事となる

旧債務を任意整理や特定調停する事で引き直しによる元金の大幅な減額と以後の金利のゼロが期待出来るのに

引き直し計算

■一本化した為、取引期間が短くなり整理のメリットが消滅する

■消費者金融と2年近く取引しているなら、一本化より債務整理した方がはるかに有利

■銀行で一本化した場合は、万一返済困難になっても債務額整理で引き直しによる減額はない

■一本化で保証人や担保をつけた場合、延滞や整理は簡単に出来ない

■一本化で公正証書を作成した場合、延滞すると強制執行される

■消費者金融で一本化すると、金利が高く、いずれ行き詰まる

これらを考えると安易に一本化するべきではない
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【 結 論 】

一本化などしないで債務整理する方がハルカニ利口である、例え減額にならな場合でも特定調停や任意整理で以後の利息をゼロにする事は可能である、利息ゼロとは、どんな安い金利の業者より安いのだ

債務整理方法

どうしても一本化するなら旧債務を一括返済するのに特定調停で引き直しにより減額してからが良い

一括返済
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多重債務脱出

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