苦情申立

苦情の申立ては認可機関へ

貸金業は登録し、認可されなければ営業出来ない

違法な取立てには登録認可機関に苦情を申立る事によって行政指導や業務停止、認可取り消しの処分が出来る

違法な取立
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●何処が認可する?
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★二つ以上の都道府県にまたがる営業所を設置している業者は『金融庁財務局長』が認可する

関東財務局長(1)23456
  ↑
は関東財務局長が認可

★営業所が一つの都道府県だけの場合は『都道府県知事』が認可する

都(1)23456
  ↑
は東京都知事が認可

埼(1)23456
  ↑
は埼玉県知事が認可している

登録認可番号
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●苦情申立て先
  ▼
■全国の財務局.財務事務所
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■全国の都道府県貸金業担当係(都道府県庁内の金融課.商工課.中小企業課.等担当部署)
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■社団法人.貸金業協会でも苦情処理を受け付け、業者に問題解決の要請と仲裁をしている

全国の貸金業協会
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■暴力や脅しは警察に届け出る

多重債務者でも人権はある、借りてる方が強いんだと言うぐらいの気持ちを持つ
★多くの苦情は軽くアシラワレル場合が多いので苦情は具体的に何々に付いて改善を望む、行政指導を望むと理論立てる事、また違法行為の証拠を添付する事が大事である

★苦情は必ず文書により申立てる事、電話による苦情は簡単に扱われ対策を講じない事が多く『返済しないからだよ』などと説教されるだけである、苦情に対しどのような対策を講じたか連絡をくれるよう末尾に書き加えると良い

★監督官庁は苦情を受付ると業者へ苦情の事実を照会し改善を求めても改善がなされない場合は業務停止や認可取消しをする事もある
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【苦情の具体例】
   ▼
★『職場に催促の電話来て困るんです』では駄目

『職場や自宅に電話が頻繁に来て非常に迷惑、上司に直ちに改善するよう言われ、このままでは退職しなければならない状況だ』とする

業者から来る電話の事実を上司や同僚に書いてもらった書類を添付する
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★『留守中自宅に借金取りと分かる貼紙をされた、一日何回も電話が来て困る』では駄目

『消費者金融と分かる貼紙をされ自治会長に知られた、家族に何度も執拗に電話が来て母がノイローゼのようになった』とする

貼紙の写真又はコピー、医師の診断書または薬の領収書、録音テープ 等を添付する
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★『深夜に催促の電話が来て困る』では駄目

『深夜の執拗な催促で眠れない日が続き精神的に限界、医者で入院を薦められた、安定剤が無いと眠れない状態となった』とする

診療内科などでカウンセリングを受け診断書や録音テープ 等を添付する
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★文末に『このような状況を改善するよう行政指導を望みます、なを業者に対しどのような対処、指導を行ったのか文書による連絡をお願いします』と書き添える

★監督官庁へ訪問による苦情の手渡しの場合は受付の応対した者の名前を確認しておき、再度業者から違法行為を受けたら、相談した担当者名を告げ、その件はそちらへ言って下さいとツッパネル
(彼らは監督官庁に弱い)

★滞納している事と違法行為は別問題、遠慮せず苦情を申立てる

★このような状態になるのは債務整理をする時期である
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