告 訴 状
告 訴 人 善 良 花 子
郵便番号 〒○○○−○○○
住 所 ○○県○市○町〇丁目〇番地
電話番号 〇〇〇―〇〇〇―〇〇〇〇
被告訴人 悪 徳 太 郎
郵便番号 〒○○○−○○○
住 所 ○○県○市○町〇丁目〇番地
商 号 超極悪闇金なりあがり商会
電話番号 〇〇〇―〇〇〇―〇〇〇〇
【 告訴の趣旨 】
被告訴人は下記の犯罪を犯し、悪質であるので厳重に処罰されたく、ここに告訴します
【 告訴の理由 】
被告訴人は告訴人に金○○円を貸し付け、その利息を7日で5割などと言い、執拗に支払いをせまり、脅しを繰り返している、この行為は明らかに貸金業規制法及び出資法違反である、また不法原因給付にも当相当する行為である、すでに借入元金及び出資法に定める利息の上限を越える支払いをしたにも拘わらず脅しによる請求行為は恐喝罪に相当するものである
【 告訴に至る経緯 】
- 被告訴人は某雑誌に、お金貸しますなどと広告を掲載した
- 〇○年○月○日に告訴人が被告訴人へ借入審査のため電話をした
- 借入を拒否したにも拘わらず〇○年○月○日に金○○円が告訴人の銀行口座、○〇銀行〇○支店、口座番号○○に金○○円が被告訴人より振り込まれた
- 貸借契約書の作成はされていない
- 告訴人は○〇年〇月〇日に〇○円、同年○月○日に○○円、同年○月○日に○○円を被告訴人の銀行口座、○〇銀行○〇支店、口座番号○〇へ振り込んだ
- 金銭受取書の発行はされていない
- すでに借入元金と法定金利以上の金額を支払ったにもかかわらず、利息、延滞金、手数料の名目で請求が続いている
- 支払いを拒否している現在、毎日数回電話による脅しや脅迫が続いている
- 職場への嫌がらせが続き退職せざるを得ない状況である、現在上司の指示により休職中である
- 告訴人の近隣、親、兄弟へも脅迫と取れる請求が続いている
- 本事案で〇○警察署へ○〇年〇月〇日に被害を申し出ると共に被告訴人取り締まり要求をしたが、未だ有効な対処がされてない
【 証 拠 】
- 広告掲載雑誌1冊
- 預金通帳写し1通
- 銀行振り込み伝票の写し3通
- 電話録音テープ2本
- 電報の写し2通
- 警察への被害届け写し1通
- 請求脅し嫌がらせ記録日誌の写し6通
- 親へ強要事実の証言1通
- 職場上司の証言1通
告 訴 人 善良花子(印)
告訴日付 ○〇年〇月〇日
〇〇警察署御中
又 は
〇〇地方検察庁御中
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